南区人権を考えるつどい「ペコロスの母に会いに行く」映画上映を開催しました
今年の南区人権を考えるつどいは認知症をテーマとした
ペコロスの母に会いに行くの映画上映を開催しました。
平日午前中の開催ではありましたが、なんと400名の方にご参加いただきました。
みなさま、ご参加ありがとうございます˚✧₊⁎
綺麗事ばかりではない介護の実情もあるかと思いますが、
緩やかに記憶をなくしながらも幸せに過ごすみつえさん(母)と、記憶をなくしていく母に複雑な想いを抱えながらも前向きに現実を受け入れるゆういちさん(息子)の日常が描かれ、昔を懐かしみ楽しい時間も過ごす中で「忘れることも悪くはない」と思えるような笑いあり、涙ありの温かい映画だったと思います。
映画上映後は南市民センター恒例の交流カフェも開催しました。
今、介護に直面している方や、今後の介護の可能性を感じている方などが映画の感想などを通して、介護についてお話ができる機会になったのではないかと思います。
今後もこのような機会を増やしていきたいと思います。