短冊で「たいせつなもの」をおしえてください
市民劇「新・桧原桜物語 〜友情の花咲くさくら祭り〜」関連イベント
『あなたの大切なものはなんですか?』
3/9に南市民センターの文化ホールでは「桧原桜物語」を基にした演劇公演を行います。
物語は桧原桜公園を中心に、それぞれの「大切な」想いを抱えた登場人物たちによって展開していきます。
桧原桜公園では、現在でも春になると桜が美しく花を咲かせています。
公園の柵には桧原桜の物語にちなんで短歌の短冊が飾られることも。
今回の公演では、文化ホールのホワイエに短冊が並んだ桧原桜公園の柵を再現します。
そこで市民の皆さんから「大切なもの」や「大切にしている言葉」を募集します!
短冊に書いて教えてください!もちろんテーマにそった短歌でも大歓迎です!
例)「感謝の心」「一期一会」
南市民センターの受付前市民ロビーに、桜色の短冊とペンを準備しています。
※「桧原桜物語」とは…1984年、まもなく開花を迎える桜が道路拡張のために伐採されることになりました。それを惜しんだ市民が桜の幹に「花あわれ せめては あと二旬 ついの開花を 許し給え」という短歌を結び嘆願します。その歌をきっかけに桜を守りたいという動きが広まり、ついには工事計画が変更され、今でも当時の桜が春になると美しく桜を咲かせています。
今回の演劇公演はこの桧原桜の出来事から40周年を記念したプロジェクトです。
市民劇「新・桧原桜物語~友情の花咲く桜祭り~」